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“海が熱いっ?!”
11月4日〜5日 周防灘『いけす特区』(笑)+おまけが下部に掲載
〜大量のサヨリの群れを偶然に発見!新たな『いけす』を発見した〜
同じ場所には『居つかない』私達は新たなポイントを川から海に求めて海峡をウェーディングしてみた。
初めての場所なので明るいうちに下見を丹念にしておいた。
と、言っても仕事の都合で走行中、偶然『サヨリ・イワシ・アジ』の大量の群れを私は逃さず見つけていた
こういったパターンは地合や潮流が変わると全く釣れなくなってしまうのだが今後どうだろうか?
でもココは24時間、365日釣れ続けそうです。その理由(わけ)は・・・
11月4日早朝、かなりの距離だが頑張ってポイントまで歩いて行く…正直、35歳の私にはキツイ
この日は『金髪のドラゴン』君と同行。“かなりのシーバスが捕食してたからすぐ来るぞ!”
“俺が先に投げて良い?” “嫌です!” “じゃ、ジャンケンで決めよう!”
と、言う感じで平和的なスタート♪
2投目のエスフォー11Fが街灯の切れ間に差し掛かった時、水柱が『ズバッ』と上がった…
“よっしゃ!乗った。これはフックが何本か掛かってるぞ!”感触からしてそう思った。
注意*『いけす』とは一晩一人で10数本以上簡単にルアーで釣れるトコを我々はこう呼んでいる
手前まで寄せたらとにかく太い!80cmは誰が見ても有りそうな体高だったが72cmで楽に4kg超えている。
早速、ストリンガーに掛け次を狙う!“あ、ゴメン!またきたぞ♪”
二人で交互に投げてヒットしたらサポートしあう『びゅーてぃーぺあ作戦?』だったので“いいなぁ〜うらやましいな”とボヤキながら彼はネットランディングしてくれる。[壁]`∀´)Ψヶヶヶ
山口県は
ビューティーペア編♪
5日早朝の記念写真
11月5日早朝、前日同様の時間に「金髪のドラゴン・K隊長・私」と後から一人追加して4人での釣行。
『釣れる』と言う話をすると“行かせて下さい”と返事がすぐ来たのだ。
現場に到着すると漁船が一台ポイントに来ていた。
漁師が二人掛りで何かを釣っている。しかも、水柱が3分おきに上がる
“この漁師もスズキを釣ってるな〜ヤバイね!”“おい!今のはデカいぞ”モロに見えるのだ…
漁師も歓喜している。どうやら90cmあるみたいだな。“では、ライバルが漁師と言う事で、、、” スタート♪
その後、彼にも待望のヒット!近くまで寄せた時に“今、何かを吐き出しましたよ”
“サヨリです!しかも、20cmオーバーを3本出しましたね〜”
一発でハンドネットランディングに収めて見てみる“シーブタだね…”
64cmの癖に4kg超えてる(爆)ココのこいつらは長さはイマイチだが、重さはスゴイ!
その後何本も取れるので後日、集団でココに来る為、今日はこの辺にしておこう…と言う事で終了
申し訳無いような小さい40cmクラスが立て続けにヒット&リリース状態になる中、やはり漁師達は3分以上も間を空けることなく『スズキのエラ洗いの音』を私達に聞かせてくれた。
“なんとっ、日の悪い、、、ごめんねーみんな” “いえいえ、こんな日も有りますよ”と仲の良い私達…
100本以上は漁師が釣ったと思う。潮が引き始めてやっと消えてくれた
“もしかして、俺達の時間かな?” “ズバリ!そうでしょう♪”一気に100m前進だぁ
昨日で雰囲気が分かっている『金ドラ』君が難なく上げていたら、K隊長にもヒット!
開始早々、縁起が良いね〜
でも、ハードなウェーディングの為に(バレリーナ状態)撮影は出来ないし、岩と岩の間に片足を落として私は半身がズブ濡れになってしまった。本当に真剣に寒かった…ワラ
撮影と計測以外は辛くても
こうやって持ってあげよう。
先程まで居た漁船の近くまで楽勝で立ち込める。しかし、ココは素敵なポイントだなぁ
“俺が先に投げて良いかな?” “良いですよ〜” “一発で釣っても良いかな?” “来そうですねー”
“では、予告釣果!このグース126Fでやっつけます”
キャスト→流す→1巻き→2巻き→キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!! 素敵ぃ〜♪♪♪♪♪
爆笑しながらのランディングが決まり、岸に帰還する。
出張してた人も次々と釣り上げ帰還・・・すでに歓喜の渦となった。
が、仕事が有る為に終了しましょう。
全然、これからまだ釣れるけど長く愛して行きたいポイントだからね
みんなが賛同してくれて撮影&終了した。
吐き出したサヨリを戻そうと…
実は鼻水を垂らしている(爆)→
64cmで4kg超えたので記念撮影
70cmUP2本で8kgオーバー
2本のブツ持ちをして欲しいと・・・
75cmで4.5kg、ビックリしている
最後まで責任持って『リリース』しましょう
これからの時期は寒くて辛いが、
おまけ
私達が連戦連釣している間に『日本海』ではこんな奴が上がっていた。以前、同行していただいた『F nori 』さんなのだ!
なんとっ!見ての通りドデカイ鮭を上げていた。シーバスと思いギャフを打ったらエラに入ってリリースに失敗したらしいが、それにしてもスゴイ
今回彼は海での捕獲なのです。皆様が万が一、河川などでヒットさせた場合、必ずリリースしてあげて下さい。
そうしないと、懲役もしくは罰金刑に処されます。
*注意*
“また、逢おうねっ!”って笑顔で言う『金髪のドラゴン』君
↓シーブタ
全国の漁政法によると河川内ではいかなる理由が有っても『捕獲』した時点で法律に触れます。
それでも、この魚自体が『保護』に指定されています。
自分達の川や海に多くの人が戻って来てもらおうと努力されています。
そんな魚ですから理由はどうであれ、必ず“リリース”して下さい。お願いいたします。
今回の件で削除するのは簡単ですが多くの『アングラー』に理解していただけると思い画像を許可の元、削除しませんでした。
ご協力いただいた山口県漁政課、皆様ありがとうございました。
m(_"_)m
ご協力いただいた行政機関→
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